思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

葉が増えてきましたが・・・(富良野在来)

 

富良野在来を植え付けてから、約2ヶ月。葉が伸びてきて、3~4枚になりました。

 

今までとなんだか雰囲気が違うな・・・と思うのは、葉が上ではなく地に這うように
広がって伸びている事です。

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「2018 / 10 / 31」

 

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「2018 / 11 / 13」

 

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「2018 / 12 / 12」

 

昨年の秋、北海道で富良野在来を植え付けた時はどうだったかな・・・。
今時期は雪の下だったことを思い出しました。

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「2017 / 10 / 07:鶴居村にて」      「2017 / 11 / 26:鶴居村にて」

ここ長野県の松川町は雪が少ない地域ですが、真冬は氷点下2桁になる地域。
今回は雪の下にならずに、冬の間はどんな様子なのかが見れそうです。

ニンニクは寒さに強いので、土の中で根を張り春まで耐え抜いてくれるはずです。

 

≪富良野在来(ニンニク)観察日記①≫
 2018/05/06★ニンニクの引っ越し - 思い立ったが吉日!
 2018/06/26★ニンニクのトウ摘み - 思い立ったが吉日!
 2018/07/29★ニンニクを収穫しました - 思い立ったが吉日!

 

≪富良野在来(ニンニク)観察日記②≫
 2018/09/29★ニンニクを植え付けました(富良野在来) - 思い立ったが吉日!
 2018/10/11★芽が出てきました(富良野在来) - 思い立ったが吉日!

 

「フクロウはリンゴを守る」の記事に興味が湧きました!

 

先日、「フクロウはリンゴを守る」という記事を読みました。

りんご生産日本一の青森県にて、ハタネズミからりんごの樹を守るため、天敵である
フクロウをりんご畑へ呼び込む試み。


ハタネズミは草を主食としていますが、雪が積もりエサである草が乏しくなる冬は、
りんごの樹の皮や根を食べるのでりんごの樹を枯らしてしまいます。

そこでハタネズミの天敵であるフクロウを、りんご畑に呼び込むため巣箱を設置。

その効果あって、フクロウが子育てする巣箱周辺ではハタネズミが6割以上少なく
なったとか。


かつてフクロウは、りんご畑の古い成木の洞(ウロ)を巣としていました。

りんご農家の高齢化とともに、りんごの樹を成木から管理しやすい“わい化栽培”
切り替えが進んだ結果、フクロウの営巣環境が失われ、りんご畑にハタネズミが増え
始めたとされています。

 ※“わい化栽培”とは⇒ りんご狩りが始まりました!(シナノスイート) - 思い立ったが吉日!

 

人が壊してしまった生態系のバランスを、巣箱の設置により人の手で取り戻そうと
する試みに、とても興味が湧きました!

 

北海道に住んでいた時は、エゾフクロウを身近に見ることができました。
洞(ウロ)に居る姿は愛らしくもあり、森の神のような神々しさも感じます。

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「ある雪の日に」

 

ここ長野県でも、ネズミの被害があるようです。

ただ・・・フクロウが生息しているのかはわかりませんが、鳥好きの私はネズミ対策
以上に、りんご畑にフクロウを呼び込みたい!と、密かに企んでいます。

 

りんごの種から芽が出てきました!(観察します②)

 

10月下旬、“シナノスイート”“蜜入りの多い黄色いりんご”の種を、ポットに
蒔きました。

 ≪関連ブログ≫
  2018/10/21★りんごの種を蒔きました(観察します①) - 思い立ったが吉日!


その後も他のりんごの種を蒔き、今では種まきしたポットが42個のなりました。

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芽が出るか半信半疑でしたが、10月下旬に種まきした“蜜入りの多い黄色いりんご”
芽を出しました!!

f:id:agri-connect:20181203213056j:plain「2018/11/21:発芽まで1ヶ月ほどかかりました」

 

その後、早朝は氷点下になる日があり、枯れてしまうのではないか心配しましたが
先日、葉が開きフタバになりました!!

f:id:agri-connect:20181203213159j:plain「2018/12/03:このまま冬を越せますように!!」

 

他のポットもそのうち芽が出るかもしれないので、このまま様子を見ることにします。

 

庭にニンニクを植え付けました(富良野在来・アホモラード)

 

庭を耕して整え、玉ねぎ(O・P黄)の苗を植え付けましたが、小さく弱い苗や
何かにちぎり取られた苗は枯れてしまいました。

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枯れてしまった場所が空いてもったいないので、そこに再びニンニクを植え付けました(富良野在来・アホモラード)。

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「富良野在来(画像左)とアホモラード(画像右)」

 

f:id:agri-connect:20181128224020j:plain「向かって左側に“富良野在来”、右側に“アホモラード”を植え付けました」

 

ニンニクや玉ねぎばかり植え付けていますが、日持ちがいいですし
大豊作の時は、おすそ分けしたり販売してみようかと考えています。

 

≪関連ブログ:ニンニク≫
 2018/09/29★ニンニクを植え付けました(富良野在来) - 思い立ったが吉日!
 2018/10/11★芽が出てきました(富良野在来) - 思い立ったが吉日!
 2018/10/17★再び、ニンニクを植え付けました(紫ニンニク:アホモラード) - 思い立ったが吉日!

 

≪関連ブログ:玉ねぎ≫
 2018/10/31★玉ねぎを植え付けました(O・P黄) - 思い立ったが吉日!
 2018/11/11★庭の畑を整えました(玉ねぎの苗を植え付けました) - 思い立ったが吉日!
  2018/11/18★再び、玉ねぎを植え付けました(赤玉ねぎ) - 思い立ったが吉日!

 

りんごの選果作業:この違い、わかりますか??

 

8月下旬からりんごの収穫が始まっていますが、今は “ふじ” の収穫の最盛期を
迎えています。
選り取り(えりどり)収穫から全取り(ぜんどり)収穫になり、選果作業も大忙し
です。

≪関連ブログ≫
 2018/11/14★“ふじ” の選り取り(えりどり)収穫が始まりました! - 思い立ったが吉日!

 

色や艶、大きさ・傷の有無などで、贈答用・格外用・袋づめ用などに選果します。

自然のものなので二つとして、同じものはなく、同じ品種でも同じ樹から収穫された
ものでもそれぞれ色や形が違い、個性を感じます。

 

このりんご、色の赤みが少し足りませんが、大きし傷もほとんどありません。
でも、ベテランさんが見るとこのりんご・・・NG なんです。
外見ではなく“中身”に問題ありなんです。

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わかり易いように、他のりんごと比較します。

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「中身がNGのりんご」          「中身がOKのりんご」

 ※色や大きさは関係ありません

 

 

NGOKか見極める場所をズームアップ。
違いがわかりますか・・・???

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 「中身がNGのりんご」          「中身がOKのりんご」

 

実際に切ってみました。
NGのりんごは、上部が空洞になっていて変色しています!

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見極めポイントはココ!!
“こうあ部” の窪みの深さ です!

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選果機を使えばこのようなりんごは弾かれますが、手で選果する場合は自分で判断
するしかありません。

毎日の選果作業でたくさんりんごを触っていますが、まだまだ経験不足。
畑で収穫作業もしたいし、学ぶことがたくさんあります。

 

イチゴの苗を植え付けました

 

先日、ホームセンターでイチゴの苗が販売されているのを見つけました。

植え付け時期は少し遅いようですが、越冬させて春に収穫できるようなので育てて
みようと思いました。

f:id:agri-connect:20181123220441j:plain「新しい仲間が増えました」

 

f:id:agri-connect:20181123220509j:plain「プランターへ引っ越しです」

 ※画像上のプランター:デルモンテの苗「めちゃウマッ!いちご」
 ※画像下のプランター:サントリーの苗「らくなりイチゴ」

 

 

イチゴは寒さに強いようで、春に花を咲かせるためには寒さを認識させることが
必要とのこと。

積雪が少なく、真冬にはマイナス2桁になるこの地域では多少の寒さ対策が必要
なのかと思い、マルチングトンネルをかけました。

 

≪寒さ対策≫

①昨年、ハスカップの冬囲いに使った「ムシロ」を切ってマルチング

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②トンネル支柱と不織布(ふしょくふ)で、プランターを覆いました

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今回の冬は、これで様子をみようと思います。

無事に越冬させて、収穫を目指します!

 

 

名刺を作りました! ①

 

新天地にて農業を始めるにあたり、今までもこれからも多くの方とご挨拶する
機会があると思い【名刺】を作りました。

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「オモテ面」

≪関連ブログ≫
 2018/11/14★“ふじ” の選り取り(えりどり)収穫が始まりました! - 思い立ったが吉日!

 

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「ウラ面」

 

今回はオモテ面に「名前・電話番号・メールアドレス・ブログのURL」
裏面には「これまでの経緯・今後の目標」を書きました。

自分の状況・環境が変われば、名刺は進化します。 
今後、どのように進化していくのか自分でも楽しみです!!