思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

見直し摘果が始まりました!

梅雨入りのため不安定な天気ですが、晴れ間もあり暑い日が続いています。 一回目の摘果「果叢摘果(かそうてきか)」と、 二回目の摘果「一輪摘果(いちりんてきか)」が終わりました。 「果叢摘果のころ」 「一輪摘果のころ」 そして「見直し摘果」が始まり…

ニンニクのトウ摘み

ニンニクを長野県の庭に引っ越してから、約一ヶ月半。ご近所の畑のニンニクは太く大きくなり、収穫がほぼ終わっています。 暑さのためか、わが家のニンニクたちは少し元気がありませんが、トウ立ちしてきたニンニクの「トウ摘み」をしました。 ※「トウ立ち」…

奇跡の廃村 ~大平宿~(長野県飯田市大平)

長野県飯田市西部、標高1,150mにある大平宿(おおだいらじゅく)へ行ってきました。 昭和45年(1970年)の住民集団移住以来、無住の地域 となりましたが、 江戸時代から明治時代にかけて建てられた民家が残されています。 民間有志によって保存・再生が続け…

ぶどうの誘引作業をしました!

2週間ぐらい前になりますが、りんごの摘果作業の合間に ぶどう(コンコード)の誘引作業をしました。 ≪“誘引”とは≫ ⇒植物の茎や枝、つるを支柱に結びつけて固定する作業のこと。 樹の形を整え、樹勢を調整してすべての新梢へ栄養が均等にいくための作業です…

芽かきと土寄せをしました(中間報告②:ジャガイモ)

大きく育ったものから“芽かき”と“土寄せ”をしました。 ≪“芽かき”とは≫ ⇒出てきた複数の芽の中から優良なものを残し、抜き取る作業のこと。 芽の数が多い状態でジャガイモを育てると、小粒のものしか育ちません。 2本前後にするのが、大きなジャガイモを育て…

花が咲き、実を付け始めました(ミニトマト・ナス・ピーマン)

プランターで育てている「ミニトマト・ナス・ピーマン」は、花が咲き、実を付け始めました。 「ミニトマト:早々と実を付けましたが、なかなか赤くなりません」 「ピーマン:涼しげな花がかわいいです。ナスと並んでそろそろ収穫?」 「ナス:日に日に大きく…

プルーンの袋がけ作業をしました!

りんごの摘果作業の合間に、プルーンの袋がけ作業をしました。 どこにプルーンの実があるか分かりますか?「色づく前は、葉と実の色が同化していて “かくれんぼ” が上手です」 「この袋を使います」 「“枝”に引っ掛けて口を閉じ、袋側面の針金で留めます」 …

ピンポン玉ぐらいになりました!

摘果作業が続いています。 今は細胞分裂が活発で、ひと雨ごとに実が大きくなっています。 「“りんご” ですが、“梅”みたい ??」(ふじ) 梅雨入りしましたが、とてもいい天気で山がキレイです。 今日も暑い一日でした。 「農場からの景色」

ハスカップの苗24本、引っ越しました

先日、北海道から来たハスカップの苗30本のうち、【24本】を畑へ引っ越します(ゆうふつ12本、みらい12本)。 ※残りの【6本】は、しばらく鉢で育てます(ゆうふつ3本、みらい3本)。 「いざ、畑へ!」 「株間:150cm、列間250cm」で穴を掘り、ハスカップ…

発芽しました(中間報告①:ジャガイモ)

ジャガイモが発芽しました。種イモの個体差もありますが、発芽状態が見事にバラバラです。 黒マルチを使った方が早く発芽すると予想していましたが、必ずしもそうではないようです。 ■黒マルチを使った“畝A”と“畝B”ですが、 “畝B”の方が大きく育っています。…

日本のチロル ~下栗の里~(長野県飯田市上村下栗)

長野県飯田市上村の東斜面にある、標高800~1,000m。 最大傾斜38度の傾斜面に、家屋や田畑が点在しています。 景観の美しさと自然との調和が、オーストリア・チロル地方に似ていることから「日本のチロル」と呼ばれているそうです。 近くに車は停められない…

段ボールコンポスト(2年分のふりかえり)

以前からずっと気になっていた「段ボールコンポスト」。 ネットでいろいろ調べ、生ごみが分解され、いずれは堆肥として畑で利用できる。 “これが本当ならすごいけど、ホントかな?”と、半信半疑でしたが 一昨年・2016年6月から自作して使い始め、今は「コン…

6月は “貯蔵養分” と ”同化養分” の転換期!

摘果作業が続いています。 暑い日が続いていましたが、雨が降り少しだけ暑さが和らぎました。 「実がさらにぷっくりしてきました」(ふじ) 実が小さいうちは、摘果した実をそのまま下へ落としていましたが、 この大きさになると、落とす場所にも気を使いま…