2週間ぐらい前になりますが、りんごの摘果作業の合間に
ぶどう(コンコード)の誘引作業をしました。
≪“誘引”とは≫
⇒植物の茎や枝、つるを支柱に結びつけて固定する作業のこと。
樹の形を整え、樹勢を調整してすべての新梢へ栄養が均等にいくための作業です。
※樹勢(じゅせい)→樹木の生育状態のこと
※新梢(しんしょう)→今年伸びた枝のこと
誘引方法はいろいろありますが、今回は「テープナー」を使いました。
「軽くて、簡単で、優れものです」



「誘引したい場所に通して」 「ガチャン!」 「できあがり」
この時は、ぶどうの花が咲いていました。
「ぶどうの花」
先日、畑へ行くと花が終わり、実を付けていました。
「小さいけど “ぶどう” になってきています」
ここは梨を育てていたところに、ぶどう(コンコード)を植えた畑です。
梨の棚をそのまま、有効活用しています。
コンコードは加工用なので、たくさん実を付けるようにします。