思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新規就農を目指している皆さまへ(新規就農6ヶ月目の私が思うこと)

Iターンで新規就農を目指すことは、本当に大変です。 「技術習得」はもちろん「住む場所の確保」「資金の確保」「農地の確保」「農機具の確保」「作業小屋の確保」そして「販売先の確保」・・・。 どれも新規就農者が共通して悩み、困ることと思います。 新…

ふじの仕上げ摘果と、つがるの鳥つつき対策

雨降りの日が続き、晴れの合間に摘果作業を進めています。ここまで長雨が続くと、日照不足や病気など心配なことが増えてきます。 「2020年 天気と気温の記録(松川町)」 2020年7月16日(木)他の品種の仕上げ摘果が終わり、“ふじ”の仕上げ摘果が始まりまし…

ニンニクの収穫が始まりました②(アホモラード、庭の富良野在来)2019-2020

雨の日が多いので、なかなか収穫のタイミングが難しいのですが、アホモラードと庭に植え付けしたニンニク(富良野在来)の収穫をしました。 ≪アホモラード≫このニンニクは、「購入した時」「昨年(2019年)収穫した時」「今年(2020年)収穫した時」と、それ…

仕上げ摘果が始まりました!(つがる・シナノスイート・シナノゴールド)

例年になく雨の日が多いのでなかなか畑での作業が進みませんが、6月中には1回目の摘果が終わり、2回目の摘果作業(仕上げ摘果)が始まりました。 2020年6月26日(金)つがるの畑に戻ってきました。今日から2回目の摘果作業(仕上げ摘果)をしていきます…

借りている農地に「作業小屋」を設置するために~農地転用編~

「作業小屋」の設置が、想像以上に難航していますが、 “難航は難航ではなかった”ことに気づきました。 今回の大雨で【畑の冠水】を間にあたりにすることが出来たからです。 ≪関連ブログ≫2020/06/19★借りている農地に「作業小屋」を設置するために ~図面と見…

畑の冠水 ~責任の所在はどこなのか~

この度の記録的な豪雨により、被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 畑を借りた半年前、畑に隣接しているご近所さんにご挨拶へ行った際「ここの畑、雨が降ると水がたまるよ」ということを、…

苗木1年生の育成管理(新梢整理と雑草マルチ)~2020年7月~

摘果の合間に、接ぎ木して育てている苗木の育成管理をしています。【ビーエー剤の散布】と【硫安の施肥】は、引き続き8月まで継続します。 ≪関連ブログ≫ 2020/06/16★苗木1年生の育成管理(ビーエー剤と硫安) ~2020年 6月~ - 思い立ったが吉日! 《作業…

植木鉢で育てても、けっこう大きくなります(ぐんま名月)

植木鉢で育てている「ぐんま名月」の一輪摘果は、アッという間に終わりました。今年で2年目ですが、8個ぐらい実が付いています。 2020年 5月下旬自宅は畑より100mぐらい低いのですが、中心果がダメになっていたので側果を残して一輪摘果をしました。 「2…

巣立ちの頃(スズメの幼鳥)

わが家の庭には、スズメやキジバトが遊びに来ます。 この日は雨降りでしたが、親鳥と一緒にスズメの幼鳥が2羽来ていました。 種まきしたりんごの苗木のそばで、遊んでいました。あどけない顔に、心が和みます。 「2020 / 06 / 28:ん?なに??」 「2020 / …

移住を促進していても「住める家」がない現実

北海道から長野県へ移住して、今年の4月で丸2年が経ち「3年目」を迎えました。 移住した時から住んでいる住宅は【3年間】という期限付き。 住み始めた時から【3年間】のカウントダウンが始まっているので、住宅を探し続けていますが、未だ見つかってい…

ふじの摘果が始まりました!③ 2020

梅雨入りしてからは雨の日が多く、晴れの合間に摘果作業をしています。 3通りだけまだ摘果をしてない畑(ふじ)の摘果作業をしました。 ここは間伐をしなかったので、葉が茂ってくるとすごく混んでいます。これを見ると、今年の剪定時期に思い切って間伐し…