植木鉢で育てている「ぐんま名月」の一輪摘果は、アッという間に終わりました。今年で2年目ですが、8個ぐらい実が付いています。
2020年 5月下旬
自宅は畑より100mぐらい低いのですが、中心果がダメになっていたので側果を残して一輪摘果をしました。
「2020 / 05 / 21:ぐんま名月(2年生)」
2020年 6月上旬
一輪摘果をした10日後。
短期間でビックリするぐらい、実が大きくなりました。
「2020 / 06 / 01:ぐんま名月(2年生)」
2020年 6月下旬
りんごの樹の高さが、私の身長(160㎝)を超えました!
「2020 / 06 / 23:ぐんま名月(2年生)」
2020年 7月上旬
りんごの実の生育がゆっくりになりました。
中心果ではなく側果を残したからなのか「サビ」が出ています。
「2020 /07 / 04:ぐんま名月(2年生)」
「サビ」とは、果皮がザラザラして茶褐色に変色し、サビが付いたような状態のこと。
果肉や味に影響がないことがほとんどで、果皮をむけば食べることができます。
「サビ」が大きいものは、商品価値がないとされ店頭に並ぶことはないので、目にする機会はほとんどないと思います。
「りんごのサビ(ぐんま名月)」
「サビ」は、つがる・秋映・紅玉・王林などに発生し易いことは知っていましたが、初めて育てたぐんま名月も「サビ」が多いです。
摘果の際に中心果を残すようにしないと「サビ」が多くなりやすいのだと感じました。
≪関連ブログ≫
2019/04/05★「ぐんま名月」の苗を植え付けました - 思い立ったが吉日!
2020/05/03★ぐんま名月の苗木、こんなに大きくなりました! - 思い立ったが吉日!