高密植栽培の剪定作業が、始まりました!
太い枝の剪定はほとんどなく、切るところは“立ち枝”などの樹勢が強い枝で、あとは誘引作業がメインです。
「2024年2月上旬:雪でまぶしいので、サングラス必須です!」
≪関連ブログ≫
2024/02/08★雪中剪定、始めました!2024 - 思い立ったが吉日!
2024/02/03★剪定作業、前半戦(わい化)はまもなく終了!2024 - 思い立ったが吉日!
2024/01/05★剪定作業、始まりました! 2024 - 思い立ったが吉日!
休眠中の下垂誘引は【樹への負担が大きい】ことを承知で、剪定作業と並行して下垂誘引を進めていきます。
休眠中は枝が固くて折れやすいので「軽く引く」下垂誘引に留め、しっかり下垂誘引をするのは春以降(または6~7月から)に行う予定です。
≪関連ブログ≫ 2023/07/04★高密植栽培の下垂誘引が始まりました!2023 - 思い立ったが吉日!
高密植栽培の樹は【切るところが少ない】ので「切り口に塗布する薬が少なく」「枝の片付けも少ない」ので、作業の省力化を計れます。
ただ、本数がものすごく多いので、畑の面積(植えてある本数)に比例して時間がかかります。
それでも、高密植栽培は【畑の面積当たりの収量が多い】ので、手をかけた分のリターンは大きいです。
りんく農園では、改植して「畑を作り変えて」います。
幼木たちはすくすく育っていて、少しずつ収量も品種も増えてきているところです。