りんごの花が咲き、“受粉隊長たち(ミツバチたち)”のおかげで受粉した実が大きくなってきました。
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花の時期から一輪摘花をしている方もいますが、私は凍霜害が心配だったので、実がある程度大きくなった頃から「一輪摘果」を始めました。
2020年5月9日(土)
わい化のつがるの畑。
ようやく半分の摘果が終わりました。思っていた以上に時間がかかっています。
「2020 / 05 / 09:2人で摘果しても、1通り仕上げるのに2日以上かかっています」
わい化の樹ですが、普通樹のように大きくて奥行きもあるので、手間がかかります。
「2020 / 05 / 09:脚立の上り下り、毎日だと結構大変なんです」
2020年5月12日(火)
この時期、花が咲いているのは二年枝。
「2020 / 05 / 12:二年枝とは、昨年伸びた枝。二年枝の開花は遅い」
二年枝とは、昨年伸びた枝。
二年枝は、花が咲く時期も遅く実をつけても小さいので、二年枝の花や実は今年はすべて摘花(摘果)して、三年枝となった来年には実をつけて収穫します。
「2020 / 05 / 12:どこのハチさんかな。今日も元気にお仕事中!!」
2020年5月14日(木)
“昨年よりは凍霜害が少ない”と思っていましたが、樹によっては中心花(中心果)がダメになっているものが多発!
「2020 / 05 / 14:触るとポロッと落ちてしまいます・・・」
2020年5月15日(金)
受粉がうまくいったもの、凍霜害に遭わなかったものは、中心果がぷっくり膨らんできました。
「2020 / 05 / 15:一番はじめに花を咲かせる中心果が、一番大きい」
ここまで大きくなり、ようやく「一輪摘果」を始めました。


「2020 / 05 / 15:一輪摘果(Before)」 「2020 / 05 / 15:一輪摘果(After)」
つい先日、草刈りをしたばかりなのですが、雨が降り晴れて暑い日が続くとすごい勢いで雑草が伸びます。これからの時期は、雑草との闘いでもあります。
摘果作業、まだまだ続きます!!