りんごの花が咲いてきました!!
昨年は蕾の時からの摘蕾(てきらい)作業でしたが、今年は花が咲いてから摘花作業を始めました。
昨年より花の咲き始めが早く、朝の冷え込みで霜の被害があり、厳しい幕開けとなりました。
≪関連ブログ≫ 2020/04/30★摘蕾(てきらい)&摘花(てきか)作業を始めました! - 思い立ったが吉日!
「2021 / 04 / 22:今日から摘花作業を始めました!(わい化のふじ)」
自分の目線より下に咲いた花のほとんどは、霜の被害のため、触ると花がポロポロと全部取れてしまいます・・・。
「2021 / 04 / 22:ビックリするくらい、簡単に、取れてしまいます・・・」
摘花作業は「花そう摘花」と「一輪摘花」があります。
どちらのやり方にするのかは個々の農家さんの考えによりますが、りんく農園では
「花そう摘花」で摘花作業を始めました。
≪「花そう摘花」とは・・?≫ 2019/05/06★「花そう摘花」が始まりました! - 思い立ったが吉日!
摘花作業をしていたら、受粉隊長(ミツバチ)がやってきました。
「2021 / 04 / 22:ここの畑はいつも風が強いのに、よく来てくれています!」
昨年は畑に“受粉隊長たちの家”を置いて、毎日様子を見に行くのを日課として楽しみにしていました。
≪関連ブログ≫
2020/04/29★受粉隊長たちがやってきました!(ミツバチたち) - 思い立ったが吉日!
2020/05/08★“受粉隊長たち”のおかげで、摘花から摘果へ! - 思い立ったが吉日!
今年は「畑の引っ越し」のため、この地域の共同でミツバチを借りるグループに加入したので、りんく農園に “受粉隊長たちの家”はありませんが、こうして来てくれているので安心しました。
「2021 / 04 / 22:受粉隊長(ミツバチ)はとっても働き者です!!」
りんごの花に来てくれる“受粉隊長たち”が、とてもかわいくて、大好きです!!
来年はやはり、畑に“受粉隊長たちの家”を置きたいです!!
「畑の引っ越し」をしたので条件が同じではありませんが、昨年より霜の被害が多いと感じています。
新たな霜の被害を想定して、気持ち多めに花そうを残しつつ「花そう摘花」で進めていきます。