思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

いよいよ仕事が始まりました!

 

先月末からりんごの 作業が始まっていて、
今は花がほとんど落ち、実が膨らんできているので “摘作業が始まりました。 

 

 

広い広い畑の摘果作業は【2回】行います。
今は一回目・「果叢(かそうてきか)」です。f:id:agri-connect:20180511000338j:plain「受粉後、花びらが落ちて実が膨らみ始めます」 
 

私たちも、やり方を教わりながら作業開始!
早速・・・贈答用の「ふじ」の摘果をしました。

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「ひとつひとつ、手作業です」 

 

 ■果叢(かそう)とは→1ヶ所から発生した複数の果実の集まりのこと

 ■摘果(てきか)とは→大きな果実を収穫するため、果叢(かそう)の果実を間引くこと

 

果叢摘果は、どの果叢を残すのか・どれぐらいの間隔で残すのかによって
りんご達の今後を大きく左右します。
品種によって違いがあり、同じ品種でも個体差があり、とてもとても奥深いです。

 

わからないところは聞いて、確認して、考えながらの作業は時間がアッという間です。

屋外での作業は天候に左右されますが、自然の厳しさや恵みを肌で感じることができる
ステキな仕事です。

 f:id:agri-connect:20180828211545j:plain「ここは、標高 約800m。写真では伝えきれませんが景色も最高です!」

 

この “摘果” は、6~7月頃まで続きます
ひとつひとつの作業に意味と理由があるので、しっかり勉強していきます!