ここ数日、朝は冷え込みましたが日中は暖かい陽気が続き、りんごの生育が【昨年と比べて7~10日早い】という情報が入ってきています。
「りんく農園」のりんごたちは、ようやくお化粧が整い、そろそろ咲きそうな感じになってきました。
「2021 / 04 / 11:畑のりんごたち(わい化のふじ)」
そして、自宅の庭にて鉢で育てている「ぐんま名月」は、すでに中心花も側花も咲き始めています。
「2021 / 04 / 11:花が咲きました!(ぐんま名月)」
「ぐんま名月」を2つ育てていて、右側は花が咲いていますが、左側は未だ入念にお化粧をしているようでようやく芽吹いてきました。
「2021 / 04 / 11:昨年はこんなに生育差はなかったので、とても不思議です」
りんごは「違う品種の花粉」で受粉します。
昨年は「つがる」の花を持ってきました。
≪昨年のブログより≫
2020/05/03★ぐんま名月の苗木、こんなに大きくなりました! - 思い立ったが吉日!
今年は・・・畑のりんごはまだ蕾で、早生種のりんごもないので取り急ぎ 「ふじ」の蕾が付いた枝を持ってきましたが、無事に受粉をしてくれるのでしょうか???
「2021 / 04 / 11:受粉・・・できるかな?」
松川町から中川村へ「畑の引っ越し」をしたので、いろいろが昨年と同じではないのですが、昨年はりんごの蕾が赤くなり始めた時期は【04/19前後】。
≪昨年のブログより≫ 2020/04/22★もう少しでりんごの花が咲きそうです! - 思い立ったが吉日!
やはり一週間ぐらい早いのかな・・・と思いますが、個々のお化粧の具合もあるようなので、花を咲かせる時期はりんごに任せ、私たちはお手伝いをするのみです。
朝の低温(→凍霜害)や受粉隊長たち(ミツバチ)のことなど、なにかと心配事が多い時期でもあります。