10月になっても日中は半袖で過ごせるほどの陽気です。
朝晩の気温差が少ないことが、りんごの色付きに影響が出てきています。
一度見たら忘れられないほどのインパクト“秋映(あきばえ)”の全取り収穫をしました。
「この“どす黒い赤色” のりんごは、一目で“秋映”だとわかります」
≪秋映(あきばえ)≫
・長野県中野市の小田切健男氏が、「千秋」に「つがる」を交配、育成した品種
・長野県生まれのオリジナル品種「※りんご三兄弟」の一つ
※「りんご三兄弟」→ 秋映(あきばえ)、シナノスイート、シナノゴールド
・どす黒い赤色、ほどよい酸味・歯ごたえが特徴(ボケにくい:柔らかくなりづらい)
・早い時期から着色するが、早取りすると酸味が強い
・ 果重:300gぐらい
・ 糖度:約14~15%
長野県では、中生種のりんごと言えば“シナノスイート”が注目されがちですが、ほどよい酸味と歯ごたえが好みなら“秋映(あきばえ)”がオススメです!
「シャキシャキした歯ごたえを、楽しめます!」