昨年の秋に植え付けた、イチゴの苗がグングン大きくなってきました。
綿棒で人工受粉したり、あとは ハチと 風 に任せていましたが、
受粉に成功したものは実を付け始めました。
「2019 / 05 / 03」
≪関連ブログ≫
2019/03/20★イチゴの花が咲き始めました - 思い立ったが吉日!
受粉がうまくいかずに、枯れてしまったものも・・・
そして2週間後には、ほんのり赤くなってきました!!!
収穫までもう少し???
「“イチゴ” っぽくなってきました!(2019 / 05 / 18)」
赤く色づき、収穫しました!!(デルモンテの苗「めちゃウマッ!いちご」)
とても甘くてビックリしました!
「自分が楽しむためのイチゴなので、これで十分です!(2019 / 05 / 22)」
今回、イチゴのことを調べていて知ったこと。
【イチゴの実】と言えば、「よく食べている赤い部分」だと思っていました。
「よく食べている赤い部分」
①この「よく食べている赤い部分」は、【イチゴの実】ではなく
「花托(かたく)」または「花床(かしょう)」と言います。
「“よく食べている赤い部分” は【イチゴの実】ではなかった・・・」
②【イチゴの実】とは、どこなのか???
⇒イチゴのつぶつぶの部分
⇒今まで「種」だと思っていたものが【イチゴの実】
「いちごのつぶつぶ部分が【イチゴの実】・・・!!」
③「イチゴの種」とは、どこなのか???
⇒【イチゴの実(イチゴのつぶつぶ)】の中に 種 が入っています。
さらに・・・!!!
イチゴと同じ “バラ科”のりんご も同様で、「よく食べている果肉部分」は
実ではなく「花托(かたく)」または「花床(かしょう)」と言います。
「よく食べているココは“実”ではなかった」【花托(かたく)とは - コトバンク】から引用
では、【りんごの実】どこなのか???
⇒りんごの種を囲んでいる、「芯」と呼ばれ捨てている部分です
※子房(しぼう)・・・受粉後に発達して「実」となる部分
※胚珠(はいしゅ)・・受粉後に発達して「種」となる部分
「イチゴ」から「りんご」の話になってしまいましたが、
いろいろと驚きで、まだまだ知らないことがたくさんあります。
今は日々、「勉強」がとても面白いです。
≪参考資料≫
知っていると面白い! いちごの実は赤い部分ではない LOVEGREEN
https://lovegreen.net/homegarden/p73482/
花と果実
http://malus.my.coocan.jp/hana_to_kajitu/hana_to_kajitu/hana_to_kajitu.htm
花托(かたく)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E8%8A%B1%E6%89%98-44919