りんごの開花は、終了しました。
開花時期は、今年も受粉隊長たち(ミツバチ)が畑にやってきました。
あいにく気温の低い日が続き、畑での作業中に受粉隊長たちを見かけることが少なかったのですが、熱心に仕事をしていました。
「2022年 春: 働く“受粉隊長”の背中」
そして、受粉隊長たちのおかげで受粉した花は実になり、これからドンドン大きくなっていきます。
「2022年5月:ぷっくり丸くなってきました(高密植栽培)」
今年は、昨年のような霜の被害はほとんどありませんでした。
毎年違う気象状況に合わせて作業を進めていく農業は“自然”そのもの。
梨のように手作業で受粉させることはとても丁寧で、品質のいいものが収穫できます。
りんごのように受粉隊長たち(ミツバチ)に受粉してもらうことは楽チンですが、キレイに受粉されなかったものは形がいびつになったりします。
それでも「ミツバチに受粉してもらう」ということが、ものすごく贅沢だことと感じるのは、私だけでしょうか。
毎年、受粉隊長たちが畑に来る季節がとても楽しみです。
「受粉隊長たち、おつかれさま!! また来年も待ってます!!」
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