北海道の真夏並みの気温が続いていますが、朝晩は涼しく過ごしやすいです。
この寒暖差が果物をおいしくします。
「果叢摘果(かそうてきか)」をやっていましたが、
二回目の摘果「一輪摘果(いちりんてきか)」が
始まりました。名前の通り、「果叢(かそう)を一輪にする摘果」です。
■果叢(かそう)とは→1カ所から発生した複数の果実の集まりのこと。
■摘果(てきか)とは→大きな果実を収穫するため、果叢(かそう)の果実を間引くこと。


「真ん中の実(中心果)が最初に花を咲かせるので、大きいことが多い」(ふじ)
少し作業に慣れてきたこともあり、あまり考え込まずに進めていますが
取り残しがあっては大変なので、確認必須です。
そして、摘果した実を切ってみました。


「小さいですが、もう種が形成されています」
日に日に実が大きくなっていく様子を毎日見ながら摘果をしているので、
愛着が湧きます。今から収穫時期が楽しみです!