残暑が厳しいお盆明けに、今年初のりんごの収穫が始まりました!
夏に収穫できるりんごは、酸味が強めでさっぱりしているものが多いのですが、
このりんごは「とっても甘く酸味がない」夏のりんごです。
「とにかく“甘い”ので、とてもインパクトがあります」
りんごは収穫時期によって 、大きく4つに分類されます。
※地域によって多少の違いはあります
【極早生(ごくわせ)種】・・08/23頃までに収穫されるりんご
【早生(わせ)種】・・・・・08/24~09/20頃までに収穫されるりんご
(花の満開日から収穫までおよそ120日以内)
【中生(ちゅうせい)種】・・09/21~10/20頃までに収穫されるりんご
(花の満開日から収穫までおよそ150日以内)
【晩生(ばんせい)種】・・・10/21以降に収穫されるりんご
(花の満開日から収穫までおよそ151日以上)
「早い時期に収穫できる」ということは、
★ りんごを販売して収入を得る時期も早い時期から可能ということ。
⇒市場にいち早く出回る方が、高値で取引される可能性も高くなります。
★さらに、台風被害に遭う確率が減ります。
⇒収穫前のりんごが台風被害に遭わないための対策や心配ごとが少なくて済みます。
「いろいろ考えると、極早生種・早生種のりんごはとても魅力的だと思います」