思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

コウノトリに会いに行ってきました(兵庫県豊岡市)

 

以前からとっても気になっていた場所「コウノトリの郷公園」
行ってきました。

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「建物の中には、色々な資料などが展示してあります」


外の“公開ケージ”に、たくさんいました! コウノトリ!!

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「人工飼育されているものと一緒に、放鳥・野生のコウノトリが来るそうです」


 

コウノトリに混ざって、違う鳥たちも居ます。
ちゃっかりエサをもらうのが狙いのようです。

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「コサギ(矢印:左)とアオサギ(矢印:右)」

 

 

「コウノトリの郷公園」周辺は、のどかな田園風景が広がっています。

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田んぼの中に、人工的に作った巣がありました。

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「違うコウノトリが、入れ替わり立ち代わりやってきます」

 

 

コウノトリは、タンチョウにとても似ているそうで・・・

花札のをはじめ、他にいろいろ描かれているですが、
実はコウノトリ・・・かもしれない???、なんて話も。

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「花札の鶴」

 

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「コウノトリ(コウノトリの郷公園)にて」 「タンチョウ(北海道にて)」


コウノトリの体重は約5㎏。
タンチョウは約10㎏なので大きさはずいぶん違います。
頭の赤い色以外に、目の色と鋭さやクチバシ・足の色もちょっと違います。

共通していることは、どちらも「特別天然記念物」に指定されていること。

近年、タンチョウは保護活動のおかげでその数が1000羽を超えましたが、一方で農作物の食害や車との衝突事故など、新たな問題・課題が出てきています。

コウノトリは野生の個体数が180羽ほどですが、個体数が増えていけばタンチョウと
同じような問題・課題に直面するのかもしれません。

個体数が少なくなれば、保護活動。多くなり過ぎた場合は・・・??
ヒトをうまく共生できる道があると、切に願っています。

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