先日、「日本農業技術検定 3級」を受験してきました。
「2019 / 12 / 14:日本農業技術検定3級 試験問題」
≪日本農業技術検定とは・・・?≫ 日本農業技術検定試験の概要 - 全国農業会議所
問題は全50問で、すべてマークシート方式(4択)
はじめの30問は共通問題、あとの20問は選択問題(栽培系・畜産系・食品系・環境系)
⇒私は「栽培系」を選択しました
出題範囲がとても広いので、過去問題集を解きながら勉強をしました。
「2019 / 12 / 14:“解答・解説”が詳しいので、答え合わせが勉強になります」
私は“りんご農家”を目指しているので“りんご”のことはわかりますが、他の果樹のことはほとんど分かりません。
出題される問題は、自分の専門分野だけではないので広く浅くの知識が必要です。
今まで育てたことがある野菜たち(ジャガイモ、トウモロコシ、トマト、ダイコンなど)に関することも問題として出題され、育てた経験やブログをやっていることが役に立ちました。
小中学生の頃に理科の授業で習ったようなことも出題され、ずいぶん昔の記憶を探して引っ張り出しました。
“就農するにあたり受験必須”とは思いませんが、何かを勉強することはとてもいいことだと思います。
今回は、勤めている農業法人で受験を勧められました(受験料は会社持ち)。
結果発表は、来年1月中旬です。