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~「渡良瀬橋」にまつわる聖地巡礼めぐり 2024~(栃木県足利市)

 

先月、木県利市へ行く機会がありました。

たっぷりな時間は作れなかったのですが、森高千里さん「渡良瀬橋」の曲にまつわる聖地巡礼をしてきました。

 

「“ 渡良瀬橋を訪ねて ”のパンフレット(A4サイズ:3折りバンフレット)」 

≪参考≫ パンフレットダウンロード | 足利市観光協会 | 学び舎のまち足利

 

訪れたのは「渡良瀬橋」の歌詞に出てくる  “渡良瀬橋” と“八雲神社” “床屋と公衆電話” の3か所。



①【八雲神社】
足利市内に八雲神社はいくつかありますが、足利公園の近くにある「八雲神社」へ行きました。
「2024年2月:神社を取り囲む樹々の雰囲気が独特(八雲神社)」

 

「八雲神社」の創建は869年と古く、改修して間もないのかな?と思うくらい、建物全体が新しいように思いました。

のちに調べたら・・・
⇒2012年(平成24)12月9日、焼失
⇒2017年(平成29)12月9~10日の2日間、新社殿の竣工式が行われる
 ≪参考≫ 八雲神社の由緒|總社 八雲神社(足利市)公式サイト


「2024年2月:拝殿(八雲神社)」

森高千里さん 「渡良瀬橋」がつないだご縁と多くの方々の関心が、焼失から再建に至る過程に大きく影響していたことを、のちに知りました。

八雲神社の再建には、式年遷宮を終えた伊勢神宮の「月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)」の解体社殿を譲り受けて行われたそうです。

 

 

②【床屋と公衆電話】
今は携帯電話・スマホが普及して、公衆電話を使うことも見かけることもほとんどなくなりました。
そんな時代の流れで、この公衆電話も撤去の話が何度かあったとか。
2024年現在、この公衆電話は撤去免れポツンと佇んでいました。
「2024年2月:“床屋の角にポツンとある公衆電話” の床屋と公衆電話」

 

そして、ひとつ気付いたことがあります。

「渡良瀬橋」の曲にちなみ、この公衆電話をネット検索すると画像やYouTubeで見ることができます。

私が見に行った時、公衆電話は「緑色」でした。
でも、ここの公衆電話が「グレー」だった時があったようです。
≪参考ブログ≫ 渡良瀬橋に出てくる床屋の前の公衆電話を見学
※他の方のブログですが、リンクフリーとのことで添付させていただきました

あれこれ検索すると、2016年「グレー」2018年「緑色」でした。
「グレー」「緑色」になった時期や理由は定かではありませんが、撤去どころかリニューアル(?)されるほど愛されていることがわかりました!
「2024年2月:現在は“緑色”の公衆電話、これは何代目なのか!?

 

③【渡良瀬橋】
渡良瀬川の河川敷に「渡良瀬橋」歌碑があるということで行ってきました。
訪れた皆さん、大多数の方がこのアングルの写真は撮りますよね!
「2024年2月:渡良瀬橋と「渡良瀬橋」の歌碑」

 

左側の「再生ボタン」は、ぜひ押しましょう!!
「2024年2月:このボタンを押すと「渡良瀬橋」の曲が流れます」

 

先日、「渡良瀬橋」歌碑について、ネットニュースが上がっていました。
≪毎日新聞≫ 森高千里さんの歌碑、移設見送り 栃木・足利市「事業者の判断」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

≪下野新聞≫ 渡良瀬川河川敷の新施設、今秋オープンへ 栃木県足利市、森高千里さんの歌碑移設は取りやめ(下野新聞SOON) - Yahoo!ニュース



森高千里さんが実際にこの地を訪れ、この景色を見て感じたことを「渡良瀬橋」の歌詞として完成させたそうです。

同じ景色を見ても人それぞれ、感じるコトや感じ方が異なりますが、今回の「渡良瀬橋」にまつわる聖地巡礼めぐり、個人的にはおもしろかったです!!

“渡良瀬橋で見る夕日” は今回見ることができなかったので、機会があればまた訪れたいと思います。