台風つづきの8月。
着々と近づいてきている「台風10号」の進路がとても気になります・・・。
天気予報を見るたびに進路が微妙に変わっているので、最新の情報をチェックするしかありません・・・。
「2024年8月27日現在:台風10号の予想進路」
≪参考≫ 台風10号 列島縦断へ 総雨量1000ミリ超えか 甚大な災害発生の危険度が高まる(気象予報士 福冨 里香 2024年08月27日) - 日本気象協会 tenki.jp
3000m級の山々が連なる長野県。
西は中央アルプス、東は南アルプスの山々がそびえ立つおかげで、台風から守られているりんく農園ですが、今回の台風の進路は少々心配です。
今回の台風10号の進路と酷似している、過去の台風≪参考≫ 台風10号 さらに西よりの進路へ 予報円のいずれのコースでも影響が大きく 長引く(気象予報士 岡本 朋子 2024年08月26日) - 日本気象協会 tenki.jp
■1991年9月(台風19号)
⇒日本列島に甚大な被害をもたらした台風で、東北地方では「りんご台風」と呼ばれる
(※青森県のりんご:被害数量は38万8,000トン、被害金額は741億7千万円)
■2022年9月(台風14号)
⇒九州を中心に西日本から北日本の広い範囲で暴風となり、海では猛烈なしけ
⇒進路上の海水温が例年よりも高かったため、強い勢力を維持したまま上陸
⇒りんく農園でも強風でりんごの落果はありましたが、幸い、樹が折れたりトレリス(りんごの棚)の倒壊などはありませんでした
≪関連ブログ≫ 2022/09/21★台風14号が過ぎ去ったあとに・・・2022 - 思い立ったが吉日!
収穫が終わったりんごもありますが、ほとんどはこれから収穫です。
一番最後まで自然の脅威にさらされる「ふじ」は、だいぶ大きくなってきました。
「2024年8月下旬:強い風が吹けば、落果のリスク大(わい化のふじ)」
台風10号の上陸前から各地で雨が多い地域もあり心配ですが、大きな被害が出ないことを願っています。