2021年が始まりました!
“りんご農家2年生”となる今年は、松川町ではなく新たな場所で“りんご農家” を 再スタートします!
元旦の午後、混んでいたらやめようと思いつつ大洲七椙神社へ。
誰も来ていなかったので、参拝してきました。
「2021 / 01 / 01:今年も、幸先良さそうです!」
≪関連ブログ≫ 2021/01/01★2021年が始まりました! - 思い立ったが吉日!
そして、ヤギたちに新年のご挨拶をしてきました。
ヤギたちはいつもと変わらず、元気に出迎えてくれました。
昨年と違うのは、今年の元旦は雪が積もったことです。
「2021 / 01 / 01:左から、わたげ・はな坊・ぽぽ」
行けば寄ってきて遊んでくれますが、寒い日はすぐに小屋へ戻ってしまいます。
この日も、雪のせいか、寒さのせいか、みんなそそくさと小屋へ入ってしまいました。
「2021 / 01 / 01:いつもここから見送ってくれる“はな坊”」
世界最初の症例から、丸1年が経った「新型コロナウイルス感染症」。
さらに、新型コロナウイルスの変異種が広がりつつあり、未だ不安はぬぐえません。
「こういう時代だからこそ、“農業”かもね」
何気ない一言でしたが、そう言われてちょっと考えさせられました。
確かに、農業だと人との接触は少ないかもしれません。
私たちの場合、畑までの移動も車だし、農作業も畑にポツンと2人だけ。
感染リスクは、確かに少ないと思います。
だけど、ひとつ確かなことは【農業はそんなに甘くない】・・・です。
こういう時代だからこそ、農業をやる“キッカケ”となればいいけど、単なる
“現実逃避”ならば、絶対にうまくいかないと思います。
それは「こういう時代だからこそ」という問題ではなく。
今はまだ、出口の見えない長いトンネルを歩いていますが、一日も早くマスクなしで気兼ねなく会って話ができる日常になることを、切に願います・・・。