たくさんあったりんごも 選果&出荷 が進み、残りが少なくなってきました。
「2020 / 12 / 04:選果&出荷準備の様子」
選果をしながら「あ~っ!!!」と叫んでしまうことが、しばしば・・・。
おいしそうなりんごなので “おっ!これは贈答用かな?”と思ったら、鳥につつかれていた時・・・。


「2020 / 12 / 01:く~っ!残念!!」
鳥たちの”ちょっと食い”、ホント困ります・・・。




「鳥たちにつつかれたりんごは、日持ちしないので廃果(はいか)となります」
≪たぶん・・・スーパーでは見かけないりんごたち≫
①りんごの“サビ”
皮をむけば、変わらずおいしいりんごです。


「”サビ”の部分は赤く色付かないから、見た目はおいしそうに見えませんよね・・・」
②へこんでいるりんご


「こういうりんごは、種が少ないです」
③角ばっているりんご
「四角形もあれば、五角形もあります」
今年の1月から新規就農を始め、初めての収穫を迎えました。
私たちが作ったりんごで「おいしい!」の笑顔を増やすことを目標に、今日までりんご栽培を続けてきました。
「研修を受けたぐらいで、就農1年目から何が出来るんだ」
「おいしいりんごなんて出来るわけない」と、ある先輩農家さんから言われたことがありました。
Iターンで新規就農を始めれば、いろいろ言われることは承知していたこと。
ありがたいことに、私たちが作ったりんごを「買いたい!」と言ってくださる方々がたくさん居ました。
「おいしい!」の声がたくさん届いたことこそ、すべての答えだと思います。
お世話になっている先輩農家さんからは「キチンと作っていれば、間違いないから」とアドバイスをいただいていて、その通りになりました。
今年のりんごのご注文は、そろそろ終了となります。
年明けから冬の剪定作業から始まり、収穫を迎えるまでしっかり管理して来年も「おいしいりんご」をお届けできるよう、夫婦共々がんばります!