陽に当たり“緑化したジャガイモ”は、有毒な「ソラニン」が多く含まれているので食べることはできません。
(緑化した部分をしっかり取り除けば、食べることができる)。
でも、“緑化したジャガイモ”を種イモとして植え付けても、収穫したジャガイモに「ソラニン」がたくさん含まれていることはないそうです。
昨年、ジャガイモ(だんしゃく・メークイン)を収穫して、陽に当たって“緑化してしまったイモ”を捨てずに残しておいたので、植え付けて育ててみようと思いました。
≪関連ブログ≫ 2019/08/03★ジャガイモを収穫しました(メークイン、だんしゃく) - 思い立ったが吉日!
2020年 4月上旬
段ボールの中に保管していましたが、モヤシのようにヒョロヒョロした芽がたくさん出ていました。
「2020 / 04 / 01:“緑化した”部分がわからなくなっていました」
伸びた芽をすべて取り除き、新たに芽を出させるため陽の当たる場所に置いておきます。
「2020 / 04 / 01:イモがシワシワなので、新たに芽が出てくれるのか心配です」
昨年は4月上旬に植え付けして、芽が出始めの頃に“霜の被害”に遭いました。
≪関連ブログ≫
2019/05/16★ジャガイモの芽が出始めました・・・が(霜の被害と袋を活用した栽培) - 思い立ったが吉日!
2020年 4月下旬
今年はもう少し時期を遅くしてもいいと思っていましたが、そろそろ植え付けします。
「2020 / 04 / 22:無事に新しい芽が出てくれました」
全部“メークイン”を残したつもりでしたが、“だんしゃく”が混ざっていました。
「2020 / 04 / 22:メークイン」 「2020 / 04 / 22:だんしゃく」
今までは三又鍬(くわ)を使って人力で耕していましたが、今回は管理機で耕した場所へ、畝を作らずに植え付けします。
「2020 / 04 / 22:今回は、株間40㎝」
深さ7~10㎝の穴にジャガイモを配置して、土をかぶせます。
「2020 / 04 / 22:穴掘りも土寄せもコレが便利!」
芽が地表に出てくるまで時間がかかりそうですが、気長に待ちます。
≪ジャガイモ 観察日記≫
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