樹と樹の間隔が、狭いところで【6m】しかなかった畑は、間伐してから剪定作業がとても楽になり、その後は数日で剪定作業が終わりました(01/30~02/08)。
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2020/02/02★ふじの剪定作業が始まりました!2020 - 思い立ったが吉日!
2020/02/11★間伐(かんばつ)で空間をつくり、光が入る畑にしました! - 思い立ったが吉日!
そしてもう一つの“ふじ”の畑、こちらの剪定作業が始まりました(県道沿いの畑)。
「2020 / 02 / 10:ここの畑も、大掛かりな剪定作業になりそうです」
ここの畑は、最初に選定した“ふじ”の畑より、少し広い間隔でした(狭いところで【7m】の間隔)。
樹と樹の間隔以上に、病気の多さが問題でした。
【どれを間伐し、どれを残すか】以前に、まずは病気のチェックをすることから始めました。
パッと見た感じでは、特に問題なさそうですが・・・。
「2020 / 02 / 10:“腐らん病”でした」
怪しげだったので、よく見ると“腐らん病”の特徴である黒い点々が・・・。
削ってみると、すでに乾燥していたので数年前に発病したもので、かなり広範囲に広がっていました。
治せるものは病患部を削り取り、すでに手遅れなものは切るしかありません。
「2020 / 02 / 10:今年病気が広がった部分はしっとりしていて、特徴的な香りがある」
病気のチェックが終わった、“ふじ”の畑(県道沿いの畑)。
「2020 / 02 / 11:樹を切ると、風景が変わります」
病気の樹や枝を切ってもまだ混んでいるので、次は間伐(かんばつ)します。
【どれを間伐し、どれを残すか】
ここの畑は、最初に間伐した“ふじ”の畑以上に、悩みました・・・。