今年の１月から【りんご農家】として就農しましたが、国の資金制度「農業次世代人材投資資金」の交付金を受けるための手続きは、まだ続いています。
≪「農業次世代人材投資資金」とは・・・？≫
農業次世代人材投資資金（旧青年就農給付金）：農林水産省
今回の提出書類は、
⇒「認定新規就農者」になるための【青年等就農計画認定申請書】
⇒「農業次世代人材投資資金」の交付を夫婦で受けるための【家族経営協定】
⇒「農業次世代人材投資資金」申請の【追加資料（４種類）】
「はい、作成してきてね」と言われても渡されても、正直よくわかりません。
なので、町の支援センター“みらい”の方に手伝っていただき、作成しました。
ちなみに、作成資料は以下の通り（ご参考まで）。
【青年等就農計画認定申請書】
【家族経営協定】
【追加資料（４種類）】
「農業次世代人材投資資金申請追加資料」 「誓約書」 「履歴書」
「収支計画」は、12月に完成させた「経営計画」の数字をそのまま入力したもの。
「今回作成する収支計画」 「12月に完成させた経営計画」
≪関連ブログ≫
2019/12/23★【就農に向けて③】「経営計画検討会②」の開催！（経営計画書を提出） - 思い立ったが吉日！
何か事業を立ち上げようとした時、ここまで手厚い交付金を受けることができる業種は農業以外では皆無なのでは？？・・・と思います。
作成書類は山のようにありなかなか大変ですが、自分が農業を続けていくための大切な資金のため！！
農業は【作物を作るだけ】では完結しません。
新規就農者は、ゼロからのスタートなので必要なものを買い揃えなければなりません。
そのためには「資金」が必要です。
そして、生きていくためにも日々「お金」が必要です。
「農業次世代人材投資資金」 のような手厚い交付金制度がある背景には、農業を継続して営んでいくことがいかに厳しいかということなのだと感じます。
