長野県生まれのオリジナル品種「りんご三兄弟」の末っ子“シナノゴールド”の全取り収穫をしました。
「“がくあ部”（りんごのお尻の部分）の裂果もなく、キレイにできました！」
≪シナノゴールド≫
・長野県果樹試験場で、「ゴールデンデリシャス」に「千秋」を交配して選抜育成
・長野県生まれのオリジナル品種「※りんご三兄弟」の一つ
※「りんご三兄弟」→ 秋映（あきばえ）、シナノスイート、シナノゴールド
・シャキシャキの歯ごたえと、ほどよい酸味が特徴
（標高が高く冷涼な地域では、酸味が強い果実になる傾向あり）
・貯蔵性に優れているが、早取りすると果皮が緑色で酸味が強い
・わい化栽培では、収穫前落果が起こりやすい（特に8～9月に高温乾燥となった年）
・年によって“がくあ部”に裂果がみられる
・ 果重：300～350gぐらい
・ 糖度：約14～15％
長野県で、この時期のりんごでは“シナノスイート”が注目されがちですが、
果汁が多く、シャキシャキの歯ごたえ、日持ちの良さでは“シナノゴールド”もオススメです！！
「糖度の低い未熟果実は“食味が劣る”ので、収穫は適期に！」
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