マルゲリットマリーラ(西洋梨)を収穫した同じ日に、“さんさ”も収穫しました。
“さんさ”の名前は岩手県盛岡市の「さんさ踊り」に由来していて、全国では岩手県で一番多く生産されているりんごです。
「2019 / 09 / 07:“さんさ”の全取り収穫をしました」
≪さんさ≫
・「ガラ(Gala)」に「あかね」を交配し、選抜育成
※「ガラ(Gara)」は、ニュージーランド生まれのりんご
・“さんさ” は、農林水産省果樹試験場 盛岡支場で開発された品種
・名前の “さんさ” は、岩手県盛岡市の夏祭り「さんさ踊り」に由来
・果皮は黄色地に全体が鮮やかな紅色で、とても目を引く真っ赤なりんご
・シャリシャリと歯ごたえが良く、酸味と甘みのバランスが良い
・蜜入りはほとんどない
・果重:200~250g
・糖度:約13~14%
「ひときわ目を引く、鮮やかな紅色のりんご」
早生種のりんごを売店で販売していますが、“さんさ”は鮮やかな紅色と名前の珍しさでお客様の目を引いています。
この辺りのスーパーでは見かけないのですが、一大産地:岩手県内のスーパーではたくさん並んでいるのでしょうね。
その地域によって店頭に並ぶりんごの品種が違うので、遠出した際はその地域のスーパーの青果売り場へ足を運ぶのも面白いと思います。