2~3月は暖かい陽気が続き、ハスカップたちの様子が一変しました!
「2019 / 03 / 06:個体差はありますが、葉が多くなってきました」
約3週間後には、さらに葉が増えて、蕾が付き始めました!
「2019 / 03 / 24:蕾を付け始めました!」
そして、ついに花が咲きました! この地域の桜も咲き始めた頃。
桜の花も好きですが、私にとってハスカップの花は特別です♪♪
「2019 / 03 / 28:今年一番乗りで咲いたハスカップの花」
4月に入り、寒さが逆戻り。
朝晩の冷え込みが厳しく、霜が降りる朝でも、寒さに強いハスカップは元気です!
個体差はありますが、次々と花を咲かせています!!
「2019 / 04 / 03:続々と花が咲き始めています!!!」
花は2つずつ咲き、2つの花から1つの果実ができます。
「2019 / 04 / 03:2つの花はいつも一緒に花を咲かせ、実を付けます」
花が咲いても受粉しなければ、実が付きません。
ハスカップは自家受粉率がとても低く、実を付けることがとても難しいです。
※自家受粉とは・・・「花粉が同じ個体にある、めしべについて受粉すること」
※他家受粉とは・・・「1つの植物の花粉が異なる株のめしべについて受粉すること」
図解だとさらにわかり易いので、引用させていただきました。
「中学受験の理科 自家受粉と他家受粉」より引用
【中学受験の理科 自家受粉と他家受粉】 https://rikanojugyou.com/?p=168
【他家受粉とは~自家受粉に対するメリットと受粉システムの具体例】
https://katekyo.mynavi.jp/juken/5704
1本より2本、2本より複数本の方が、受粉の成功率が上がります。
そして、花粉を運ぶ「ハチ」や「風」の力が必要です。
思えば、昨年は花の付きが少なく、実の付きも数個でした。
まだ咲き始めですが、今年はたくさん花が咲いてくれそうな予感がします。
そう思っていた矢先、季節外れの雪が降りました。
寒さには強いのですが、湿った雪の重みで枝がしなっています。
この翌日には、すっかり雪はとけました。
「2019 / 04 / 10:せっかく咲いた花が落ちないか心配です」
≪ハスカップ 観察日記 2018≫
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