“腐らん病”と“赤衣病”の病患部を削り取る作業の合間に、
「粗皮削り(そひけずり)」をやっています。
「粗皮削り」とは・・・古く浮き上がってきた樹皮を削り取る作業のこと
樹皮の隙間は、越冬する害虫の温床。
害虫が卵を産み付け、大発生することを阻止するために行う作業です。
「粗皮削りには、これを使っています」
「Before」 「削り取ります」 「After」
ポロポロ削れるのが面白くて、無心になって削ってしまいます。
「粗皮削り」しながら “腐らん病” が見つかることもある、大事な作業です。