これは、40歳過ぎから新規就農を目指している方々にとって、希望の光となるはず!!
新規就農を目指している方を支援する
国の資金制度「農業次世代人材投資資金」があります。
【年間で最大150万円】の交付は、これから農業を目指す方や新規就農者にとって
心強いもの。
ただし、交付金を受けるにあたり、いくつかの条件をすべて満たさなければ
なりません。
その条件の一つが【年齢】。
「独立・自営就農時の年齢が、原則45歳未満」なのです。
若い方たちは、難なくクリアできる条件ですが、40歳以上の私たちにとってはかなり
深刻な問題です。
何をしても、自分の年齢が今より若くなることなどあり得ないからです。
それがこの度(2019年度から)
「独立・自営就農時の年齢が、原則45歳未満」から
「~原則50歳未満」と、年齢条件が引き上げになります!!
「日本農業新聞より引用」
【日本農業新聞】https://www.agrinews.co.jp/
これにより、45歳以上の方にも交付金を受けられる可能性が出てきました!
大変ありがたいことです!!!
そもそもこの制度は、若い新規就農者向けの交付金なんかもしれません。
“40歳以上になれば、ある程度の資金は自分で持っていますよね” ということを踏まえ、
“~45歳未満”だったのかもしれません。
しかし現実は、資金を十分に持っている40代ばかりではないと思います。
それでも「農業をやりたい!」と強い想いを持った人を、私は知っています。
若い方たちだけではなく、農業に興味・関心がある40代もいるはずです。
今回、年齢条件が引き上げになったことにより、若い方たちも含め
「本気で農業をはじめたい!」と思っている方々や、
「40歳過ぎから新規就農を目指したい!」と思っている方々が、農業の世界へ
一歩踏み出せるキッカケになればいいと思います。