思い立ったが吉日!

~40歳過ぎから始める新規就農~

ふじの中心花が満開を迎えてから、およそ30日経ちました!2024

 

畑から見える中央アルプス南アルプスの残雪が少なくなってきました。
暖房も冷房も使わず、快適に過ごせるこの時期は仕事が捗ります!

ふじ中心花満開を迎えてから、およそ30日が経ちました。

手の届く範囲で摘果を進めていたは、1回目の摘果(一輪摘果)が終わりました。
高所作業車にて高いところを摘果しているは、あと一日あれば1回目の摘果が終わりそうです。
≪関連ブログ≫ 2024/04/27★摘花作業が始まりました!2024 - 思い立ったが吉日!


「2024年5月下旬:養分競合がおきて1つだけ大きくなっています(ふじ)」


「2024年5月下旬:早期に一輪摘花したので、かなりぷっくり!(シナノリップ)」

≪関連ブログ≫
2024/05/15★受粉した実は、“ぷっくり”がハッキリしてきました!2024 - 思い立ったが吉日!
2024/05/03★摘花から摘果へ!2024 ~受粉隊長たち、また来てね!~ - 思い立ったが吉日!
2024/04/27★摘花作業が始まりました!2024 - 思い立ったが吉日!


改植をしている畑がだんだん出来上がってきて、りんごの樹も大きくなり、花が次々と咲きます。
待ったなし、スピード勝負摘花・摘果作業

今年は100%手作業の摘花・摘果では作業が間に合わないと判断し、摘花剤摘果剤を使いました。

そして改めて、思いました。
摘花剤・摘果剤を使わず100%手作業の摘花・摘果ができるような畑の面積では、りんごのみ専業農家としては経営が成り立たない・・・と。
「兼業農家」や「年金収入がある」とか、「すべてのりんごを超高額な価格で販売できるようなスキル」や「特別な販売ルート」があるならば、話は別です。

 

つまり【のんびり悠々自適農業経営ありえない】です。
ベテラン先輩農家の皆さんも、常に農作業で忙しくしています。

「時間に余裕あるからバイトに行っているんだ」なんてベテラン先輩農家さんは、見たことないです。
皆さん、自分の畑作業で日々、手いっぱいです。

 

「少ない面積農業をやりたい!」と言う移住者・新規就農を目指してる人の声を、時々聞きます。

「少ない面積」や「大規模」の定義はアイマイですが、

それなら【農業じゃなくて、家庭菜園でいいんじゃない?】
それなら【本業じゃなくて、趣味でいいんじゃない?】

・・・と、思いますけどね。

 

受粉した実は、“ぷっくり”がハッキリしてきました!2024

 

適度に晴れ、適度にが降っている5月
受粉した実は“ぷっくり”してきて受粉有無がハッキリしてきました!


「2024年5月中旬:シナノリップ(高密植栽培)」

 


「2024年5月中旬:ふじ(わい化)」

 

「ふじ」に限ってのことですが、今年は2つの実がくっついているものが多いです。

このまま残しておくと “おもしろい形のりんご” になるのですが、数が多いので摘果しています。

「2024年5月中旬:2つがくっついた実(ふじ)」

 

JAからの連絡や近所農家さんとの話の中で、下記のようなことが話題に。
 「花芽がとんでいる(⇒花が咲く芽が付かなかった)」
 「不受粉が多い(⇒受粉されなかった花が多い)」
 ⇒JAの見解としては【昨年の高温干ばつの影響】とのこと。

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  

【昨年の高温干ばつ対策】として、りんく農園で実施したこと
(A)昨年7月下旬から、樹の株元に水まきを実施(全5回実施)
≪関連ブログ≫ 2023/07/31★「りんごの収穫リレー」まもなく開催!2023 - 思い立ったが吉日!

(B)昨年9月下旬に、液肥葉面散布を実施
 ⇒「窒素:N」 メインで「多量要素・微量要素」を散布

「葉の色が薄くなってきた」原因が、病気ではなく高温干ばつで樹がバテたためと判断し、通常ならばこの時期にはタブーな「窒素:N」を施肥

樹がバテて根から吸収する力が減少していても葉面散布なら葉から吸収でき即効性があるため

 

この(A)(B)のおかげか(?)、たくさん付いて選べる状況とは言えませんが、
 ①「花芽がとんでいる(⇒花が咲く芽が付かなかった)」
 ②「不受粉が多い(⇒受粉されなかった花が多い)」

・・・ということは、今のところ、それほど気にならない感じです。

 

果樹は【収穫が終わったらリセットされて、春にゼロからスタート】・・・というわけではなく、「今年」「昨年」からつながっています。
「昨年」のことをなかったコトには、できません。
≪関連ブログ≫
2021/05/28★「今年は今年」ではなく「昨年」からつながっている「今年」! - 思い立ったが吉日!

 

就農してから今日まで、さまざまな洗礼を受けてきました。
良くも悪くも、毎年「いろいろな事が起きます」

「いろいろな事が起きる」コトが、普通だとさえ思っています。

就農5年目なので “今まで通りやり方” が確立されていないコトは、いい意味でIターンの新規就農者強みかもしれません。

 

モフモフ茂った葉のウラに!2024

 

半袖で過ごす日もあれば、注意報が出る日もありますが、畑から見える中央アルプスの雪はだいぶ少なくなってきました。
「2024年5月上旬:畑から中央アルプスを望む(りんく農園)」



ハスカップは花が終わり、がモフモフ茂っているだけのように見えるのですが・・・

「2024年5月上旬:鉢から畑へ引っ越して、丸2年!大きくなりました!」
≪関連ブログ≫ 2022/03/23★ハスカップが畑へ引っ越しました!2022 - 思い立ったが吉日!

 

モフモフのをめくると、ちゃんとが大きくなっていました!


「2024年5月上旬:実の形も、いろいろです(ハスカップ)」

 

に付いている2つくぼみのところに、2つ咲いていました。
今年もうまく受粉した花は、実を付けてくれました!!

あとは、色づきを待ち、収穫を待つのみです!!

≪関連ブログ≫
 2024/04/30★ハスカップは花から実へ!2024 - 思い立ったが吉日!
 2024/04/12★ハスカップの花が咲き始めました!2024 - 思い立ったが吉日!

 

摘花から摘果へ!2024 ~受粉隊長たち、また来てね!~

 

受粉隊長(ミツバチ)たちが畑に来る前日、養蜂家さんが畑に来てくれました。
いろいろ話をした中で「ミツバチの出入りを雑草邪魔しないよう、家の出入口前にを敷くといいんだよね」と言っていました。

いつも受粉隊長たちが来る前に畑の草刈りは済ませますが、今回はも準備しました。


「なんとなくの大きさで板を用意しましたが、寸法がちょうどよかった!」

確かに! 用意したの上で休んでいる受粉隊長もいたので、出入り口前に敷く板必須アイテム!?
≪関連ブログ≫ 2024/04/25★受粉隊長たちがやってきました!2024 - 思い立ったが吉日!



受粉隊長たちの滞在はアッという間でしたが、しっかり中心花に受粉していただきました!!


「2024年4月下旬:一生懸命、お仕事中です!!」

花が咲き始めてから受粉するまでの10日間はアッという間で、畑は目まぐるしく変化します。
≪関連ブログ≫
 2024/04/27★摘花作業が始まりました!2024 - 思い立ったが吉日!
 2024/04/25★受粉隊長たちがやってきました!2024 - 思い立ったが吉日!
 2024/04/22★“ふじ”の中心花が、咲き始めました!2024 - 思い立ったが吉日!
 2024/04/18★りんごの花が咲き始めました!2024 - 思い立ったが吉日!
 2024/04/14★“入念なお化粧”が始まりました!2024 - 思い立ったが吉日!

 

摘花から摘果へ。
今年はの被害がありませんでしたが、無事に次の生育ステージへ進めたのは、受粉隊長たちのおかげです!! どうもありがとう!!!
「2024年5月上旬:受粉してぷっくりしてきました!(シナノリップ:高密植栽培)」


開花時期で、生育の差は歴然!
シナノリップは早くの開花したので、“ぷっくり”してくるのも当然早い。

そして、“高密植栽培(M9自根)”“わい化(マルバ+M9)”では、“高密植栽培(M9自根)”の方が、開花が早い収穫時期も早い)です。
「2024年5月上旬:“ぷっくり” してきました!(ふじ:高密植栽培)」


「2024年5月上旬:少し “ふっくら” してきました!(ふじ:わい化)」


受粉隊長たち、また来年も来てね! 待っていますよ~!!

≪関連ブログ≫ 
 2023/05/03★摘花から摘果へ!2023 ~受粉隊長たちのおかげです~ - 思い立ったが吉日!

 2022/05/09★摘花から摘果へ!2022 ~受粉隊長たち、おつかれさま!~ - 思い立ったが吉日!
 2021/05/08★摘花から摘果へ!2021 ~受粉隊長たち、ありがとう!~ - 思い立ったが吉日!
 2020/05/08★“受粉隊長たち”のおかげで、摘花から摘果へ! - 思い立ったが吉日!

 

ハスカップは花から実へ!2024

 

りんごの摘花作業で大忙しですが、ハスカップは受粉して小さい実を付け始めました!


「2024年4月下旬:小さい実が付き始めました(ハスカップ)」


ハスカップはりんごと同じく「自家不和合性」という性質を持っています。
≪関連ブログ≫ 2024/04/24★りんく農園の ”陰の立役者” をご紹介!2024 - 思い立ったが吉日!


りんく農園では、系統異なるハスカップを混植しているおかげか、特に手をかけなくても受粉されます。

過去にメジロが受粉のお手伝いをしてくれたことはありますが、今はりんごの受粉のために受粉隊長(ミツバチ)たちが来てくれるので、一緒に受粉してくれるのかもしれませんね。

≪関連ブログ≫
2024/04/25★受粉隊長たちがやってきました!2024 - 思い立ったが吉日!
2020/04/03★ハスカップの花に誘われて来た “カワイイ珍客” - 思い立ったが吉日!

 

摘花作業が始まりました!2024

 

″受粉隊長(ミツバチ)たち”が畑に来る数日前から、摘花作業が始まりました!
畑がだんだん出来上がってきて、りんごの樹も大きくなり、花がドンドン咲いて、畑がにぎやかになるのと比例して忙しくなってきました。

昨年までは、樹を挟んで夫と向かい合わせで摘花作業を進めてきました。
今年は、背が高い手の届く範囲で、高所作業車にて高いところを摘花するという方法で進めています。


「2024年4月中旬:手の届く範囲でドンドン摘花を進めます」

 


「2024年4月中旬:高いところは、高所作業車にて摘花」

今までは脚立を使うことが多かったのですが、一日に数えきれないほどの脚立上り下り体力のロス(じわじわと身体に堪える) ことと、時間のロス(樹の本数が多いので) かな・・・と。

りんごで儲かれば、高所作業車をもう一台購入したいですね~!

りんごの樹は、昨年に蓄えた“貯蔵養分”を消費してを咲かせています。
開花した華やかさのウラで、樹は体力消耗して衰弱している状態なんです。
≪関連ブログ≫
 2019/05/29★わい化と成木の「一輪摘果」が始まりました! - 思い立ったが吉日!
 2018/06/03★6月は “貯蔵養分” と ”同化養分” の転換期! - 思い立ったが吉日!


咲いた花は9割以上、摘花・摘果するのでとにかくスピード勝負です。
結実する(実になる)前の今、の時が柔らかく、ひとつまみで複数個の花を摘花できるので、ひたすらバシバシ摘花しています。

≪関連ブログ≫
 2023/04/23★摘花作業が始まりました!2023 - 思い立ったが吉日!
 2022/04/22★摘花作業が始まりました!2022(高密植栽培) - 思い立ったが吉日!
 2021/04/22★「花そう摘花」を始めました!2021 - 思い立ったが吉日!
 2020/04/30★摘蕾(てきらい)&摘花(てきか)作業を始めました! - 思い立ったが吉日!

 

~食堂S.Sへ行きました② 2024~(長野県塩尻市)


再び、 食堂S.Sへ行きました!
前回売り切れで食べられなかった“とん汁定食(770円)”。
リベンジを果たすことができました!!
≪関連ブログ≫ 2024/04/17★~食堂S.Sへ行きました 2024~(長野県塩尻市) - 思い立ったが吉日!


「とん汁定食(770円)と、とりから揚げ(単品:450円)」

そしてこの日は、お持ち帰り「さば煮」を4つ購入。
のちに、この時にお持ち帰りしてよかった・・・と思うことに。



さらに後日、再び、食堂S.Sへ行きました!
この日は雨降りで、早めの10時半に到着。
地元のテレビ局が取材に来ていて、ザワザワしていました。
04/29から休業になるので、このテレビ取材で食堂S.Sの忙しさに拍車がかかりそうです。

「メニュー表(食堂S.S)」



「煮かつ定食(1090円)と、さば煮(単品:330円)」

 


「天野菜定食(670円)と、さば煮(単品:330円)」

 

この日もお持ち帰り「さば煮」を注文したかったのですが、
「さば煮」お持ち帰りはできない・・・とのことでした。

たぶん、お持ち帰りの注文も多くて作っても作っても間に合わないのかな・・・と。

でも、店内で(単品のさば煮を)注文することは出来たので、よかったです!

 

畑の仕事がとても忙しくなってきたので、休業前に訪れるのはこの日が最後となりましたが、価格も安いしおいしいし、忙しいのにお店の方は親切だし、とってもステキなお店!

ごちそうさまでした!!!

 

「レジ横に置いてあったハガキ(おもて面)」

 


「レジ横に置いてあったハガキ(うら面)」

≪関連ブログ≫ 2024/04/17★~食堂S.Sへ行きました 2024~(長野県塩尻市) - 思い立ったが吉日!